オンエアバトルセミファイナル

僕はお笑いを最後に生で見たのが小学校5年のときのＮＧＫで、当時中2だったりあるキッズを見て衝撃を覚えたことを思い出します。
あれから6年。僕は芸人さんの聖地、「舞台」へと赴いたワケですよみなさん！！（横は帰りの写真。１階席より撮影。）

おお、おお、同朋たちよ、我と同じ地に集ったか！今から俺もそこへ行く・・
「えっと・・もう席がいっぱいなので・・ちょっと待っててください」
同朋よ！
なんたる失策・・・。僕は来るのが遅かったため、キャンセルの審査員席および１階席は全てとられていていました。もっと早くきていれば憧れの玉遊びもできたというのに・・。

落ち着いた先は２階席の舞台から斜めの位置という、思ったより劣悪な環境。
仕切りを乗り越えてせめて真ん中から見よう・・
よいしょっと。
ピピー！！はい、１枚目のイエローカード切られました。
１階席の方々と、２階席でも正面から見られる方がうらやましいよう。。

ちなみに僕のとなりは山口県から来た４８歳（推定）のおばちゃんです。
このおばちゃんについて説明すると、座っている姿がまるで今にも立ち去りそうな雰囲気・・まるでイスがサルの腰掛け　のよう。
そしてこの人、僕が大声で笑うとチラチラこっちを見てく
あんたも笑いに来とん違うんかい！！
全てを言い切る前に怒ってしまうほど理不尽な感じが。
僕、この人の視線のせいでいろいろできなかったことがあるんですよ。
「みんなの誇りー！」とか
「いよっ！男気！！」とか
「今日はあのネタじゃないねー！」とか　←余計なお世話です。
僕は隣にあのおばさんがいなければ理性を失って大恥をかくところでした。あのおばさんはいまになって思えば僕にとって女神さまだったのかもしれない。
肩までの紙にパーマをあてて髪どめをつけていたジャンパーを着た女神さま。
個人情報流出ですね。ガンガン進行中です。

さて、ネタバレ報告は今中マサムネさんがブログに書かれているので、僕が書く必要もないですから省くとして、登場順で感想を書きます。まあ、今中さんが先にやっていることなんですが。　１０段階評価で何点かも一緒につけます。

１：安定感が半端ない。確実だが印象に欠ける。８
２：全体的に弱かったがしっかり締めるところは締めた。６
３：舞台を広く使っていた点では申し分ない。６
４：設定がボケにあまり反映されていなくて、薄味。４
５：舞台馴れは感じたけど笑いどころのボケが弱かった。５
６：これはよかった。ネタかぶりもあったが、キャラ、設定が活き々していた。８
７：個人的には大好きな人たち。アドリブぽく見せるなど技術は抜きん出ているけど、それが逆にアダになったか。８
８：小ネタが利いていたが引っぱりすぎ、キャラクターは活きていたけどメインボケが弱く、笑いどころが掴めなかった。５
９：いいところと悪いところの差が激しかった。テンポ感は強み。３
１０：まさにオオトリにふさわしいネタ。まったく隙がない。喋りも見せ方も抜群。１０

なんか偉そうになってしまいましたね。。
ホントに舞台って素晴らしいところだと思いました。まったく空気違うんだもん。芸人んさんもみなさんサービス精神がすごく旺盛で、全然飽きませんでした。

まあ、隣のおばさん（女神）とは、結局なんの関りもなかったです。

１度でいいから、あの舞台に立って、ものすごいウケてみたいなぁ～。

以上収録レポは終了です。いつか書きたいエピソードを思い出したら付け加えるのでよろしくです。